社会科学 [イデオロギーを越える]『道具としての社会学理論 : 人間社会の解読をめざして』寺田篤弘 本書は,現実の社会を解釈し,自らの行動を決め,社会の改革に進むための「道具」として社会学理論を捉えたいという読者のために書かれている。社会学を社会の解読のための道具として利用しようとすると,理論の蓄積性の欠如とイデオロギー性が障壁となる。本書のねらいは,社会学理論を命題化することで,理論につきまといがちなイデオロギー性を払拭し,理論的蓄積を可能にすることである。 2019.02.10 社会科学
社会科学 [サクサク理解]『必ずわかる!「○○主義」事典』吉岡友治 要約 100個以上の「○○主義」「○○イズム」を,「生きていくためには,何を頼りにすればいいのか?」「私の心はどう働いているのか?」など,様々な切り口から解説。その主義主張の生まれた歴史的背景や,他の主義との違いなどにも言及。各章末に... 2019.01.27 社会科学